若手昇進者の語り YOUTH DISCUSSION
メンバー紹介
01.TAKUJI KAMIYA
上谷 拓司
アイフル株式会社
人事部 採用課 課長補佐
2017年入社
02.SEIYA KOUMOTO
幸本 聖也
ライフカード株式会社
営業第二部 営業二課
課長補佐
2016年入社
CHAPTER 01
日々の業務で意識している事
- 幸本
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分からない事でも真面目に、責任を持って取り組むことかな。
ライフカードにはいろいろな業務をしている人がいて、それぞれの部署にはそれら業務に詳しいキーマンがいる。
その方々とのコミュニケーションも大事にしています。
- 上谷
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私は業務の目的を考える。優劣をつける。爆速でやる。この3つですね。
コピー1枚とるにしても、使用目的によってサイズや綴じ方が違うので、指示された意図が分からなければちゃんと話を聞いて、目的に沿ってやろうと意識しています。そのほかは、手をかけるところと、簡単にこなせることを区分けし、優劣をつけること。
また、少し被っていますが、爆速で仕事をこなすために、手戻りを減らすことを意識しています。指示された業務は最初にしっかり擦り合わせを行い、2割完成した段階で確認してもらう。手戻りを無くすことが、業務速度に繋がると、保証推進部に在籍していた時、叩き込まれましたね…(笑)
- 幸本
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確かに…。
指示があったとしても、分からないまま自分なりに進めると、結局間違えて遠回りになる。
自分がやらないといけない範囲を明確にして、他の人と手分けをしながら進めるのも、スムーズな業務進行のために大事だと思います。
- 上谷
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上司から言われて印象に残っている言葉が二つあって…。
「できない理由ではなく、できる方法を考えるのが仕事」そして、「振らないバットはただの棒」
二つ目は元々、未確定事項を気にして全く動けなかった時に言われた言葉だったんですけど、転じて、苦手だと思っている事もやってみたら思いのほか強みだったりすることもあると、認識できるようになりました。
- 幸本
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そんなお洒落なこと言われたことないかも…(笑)
一つ目の「できない理由ではなく、できる方法を考える」っていうのも、本当にそうだと思います。
人が足りないから、お金が足りないから…。色々な理由で「できない」とバッサリ切ってしまうことも少なくない。
ただ、これまで「できない」と切っていたことも、こういうやり方すれば満点じゃないにしても、80点は取れる、と議論を深めていくのが必要だし、なぜ新しいことをしてはいけないのか、どうやったらしてもいいのか。そのような反応に変えていくべきだと感じます。
- 上谷
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日々の業務で意識している事が他にもありました。「爪痕を残せ」です。
会議に出ても、黙って議事録を書くだけの人なら誰でもできる。自分の価値を出さなければいけない。
賛成でも、反対でも、自分の意見は言うようにしているのも意識しています。
- 幸本
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研修にしろ、何にしろ、会議に出るのなら発言をしろ、と言うのはよく言われる。
会議中で知らないことや分からないことを、分かったふりをして聞いているのはおかしい。
その場にいる意義を示すのは大事ですね。
- 上谷
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仰る通りで、分からないことを聞くだけにしても、会議に出席している人たちの理解度向上に繋がります。
そのように、何かをすることで、爪痕を残せるよう意識はしています。
若手補佐として選ばれた以上、価値を出さないとなぁと。
CHAPTER 02
欠かさず行っている習慣や取組み
- 上谷
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あります!優劣をつけて、大事なところにフルコミットするため、気が散らないよう整理整頓をしてます。
デスクトップも整理し、いらないものは全部捨てて、3日見ない書類も全部捨ててます。
- 幸本
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整理整頓、全然できなくて怒られてます。確かに整理整頓出来ないのはダサいな…。
家の中でも一緒で、「まだ着れるんじゃないかな」って服とか残してしまうから…。流石としか言いようがない…、
憧れます(笑)
僕は、一つひとつのコミュニケーションを大事にするようにしてますね。
仕事の要件で呼ばれても、何かひとつプライベートの話をしたりだとか、何かに誘われたら絶対に行くですとか。
何か仕事で困ったことがあった時、気軽に話かけてもらえるような、逆に自分が分からないことがあった時にも相談しやすいような、働きやすい環境づくりにも繋がりますので!
正直補佐になるのはまだ先かと思ってたんですが、上谷さんはどうでした?
- 上谷
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補佐の実力が伴っていないと分かっていましたが、もう一年早くなりたかったです。
早く昇進したくて、いい意味で目立てるよう意識していました。
例えば、貸金業取扱主任者を取るにしても、新卒1~2年目で持っていれば必ず目立ちますし…。
- 幸本
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確かに、目立つことは(昇進に)影響があるかもしれない。
僕も一年目に貸金業取扱主任者取っていました。
毎年優秀な人材が後ろからやってくる恐怖もあるし、それもあると早め早めに頑張るのが良いのかもしれない。
CHAPTER 03
今後、目指しているもの
- 上谷
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社外からも評価され、通用する人間になりたいと考えています。
社外で通用する力があれば、社内でも評価は得られるでしょう。
また、個人目標として、「アイフルファン」を増やしていきたいとも思っています。社外はもちろん社内にも。
「こんな後輩が、先輩が、同期がいるんだな」と、一目置かれる存在でありたいし、社外からも、良い人がアイフルにはいるんだな、と思ってもらえるような人間になりたいです。
あと、採用活動における、アイフルの見られ方を変えていきたいと思っています。
アイフルから消費者金融のラベルを外し、もっともっと色々なことを行っている会社として、グループを見てもらえるようにしたい。
そのために、社内全体を巻き込んでいけるような力を養っていきたいです。
- 幸本
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一人ひとりが仕事をしやすい環境づくりを目指していきたいです。
アイフルとライフカードでの温度感の違いも感じるところがあって、それぞれ足並みを揃えていけるようにできたらいいとも思うし。特にライフカードのみんなが、もっとチャレンジできる機会を増やせていければとは思います。
上谷さんが仰っていたように、社外の人に通じる人間になるのはもっともなことだと思います。
自分自身の価値も高めていきたい。
PCやデザインのスキルなど、身に着けられるものは沢山ある。
代わりがきかない存在になるために、クレジットカードだけでなく、領域外のことをやって、自分の価値を高めていきたいです。